« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »

2014年9月

2014年9月27日 (土)

入院前の通院

だんだんと頭痛の症状が重くなってきたので、遠方の病院への往復はしんどかったのですが、手術の説明や同意書のサインをするために母を同伴して行ってきました。 

予約の時刻を大分過ぎてから、診察室に呼ばれ、先の入院中に検査した結果を基に、手術の内容や予後を説明してもらいました。入院中の検査でかなり詳しいことが分かったのですが、いずれもがっくりすることばかり。まず、腫瘍が当初考えられていたよりもかなり大きいということを知らされました。鼻の穴からアプローチして摘出するには大きすぎるらしく、歯茎の付け根から切って鼻に侵入する方法をとるのだそうです。切るところが私が考えていたよりずっと大きいし、御飯の度に痛い思いをしそうだし、一気にがっくりしました。更に、脳にも到達しているので、リスクも大きくなると、いくつも「こうなる可能性もあります」と言うことを説明してくれました。髄液が漏れるとか、出血が多くなるとか、傷をふさぎ切れずに再手術とか。お医者さんなので説明責任がありますが、手術される私にとっては恐ろしい話ではありました。 

「・・・とならないように、頑張りますが」と締めくくってはいましたが。(あ・・・当たり前じゃん!!)と突っ込みたくなりましたが、やっぱ怖い話でした。最悪の事態はまずないにしても、手術前よりも症状が重くなる可能性もあるんだな、薬を飲み続けることになるかもしれないなと改めて思いました。正常な下垂体や脳にも侵食することも避けられないわけだから、全くの無症状とはいかないでしょうからね。それでも、順調にいけば術後十日くらいで退院できるって言うんですから、ホントかしら??と疑ってしまいたくなります。それでも手術しないわけにはいきませんからね。すご~く落ち込んだ気分で診察室を後にしました。 

その後が大忙し!閉院時刻が迫ってきたので、大慌てで会計を済ませ、入院手続きも済ませた後で諸々の同意書にサインをしました。ゆっくり落ち込んでいる暇なんてありゃしません。本当の意味で落ち込んだのは帰りのバスや電車の中でしたね。頭も重かったし、疲れていたしで、ついついマイナス思考に傾いてしまいました。人間、弱っているとロクなことを考えません。ま、明日は妹が来てくれるので、一旦忘れておしゃべりに興じようと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月22日 (月)

来週の手術に備えて…

今日は、かかりつけの耳鼻科と皮膚科の医院に行ってきました。

耳鼻科は、何となく鼻とのどが風邪なのかアレルギーなのか、気になったためです。先生には事情を話して、風邪なら手っ取り早く治してしまいたいとお願いしました。すると、「下垂体腫瘍って、今は鼻からやるんでしょ?」と言いながら、鼻とのどを診てくれました。花粉症の症状ではなく、やはり風邪っぽいので、薬を出してくれました。「今は、鼻から安全に手術できるようになったからね~」と、私の不安を見透かしたように言ってくれたので、なんか、気持ちがとても楽になりました。昔から馴染みのお医者さんが言ってくれると、やっぱり心強さが違いますね。ホント、ありがたい一言でした。 

皮膚科は、最近使っている湿疹の飲み薬と塗り薬を、入院中の分まで出してもらうために行ってきました。入院中に切れても向こうで出してくれるみたいですが、それも煩わしいのでね。ここの先生は、薬をまとめて出すことはあまりしないのですが、事情を話したらドンっと一月分出してくれました。普段は、マメに薬を塗っている暇もないので、なかなか治りにくいアトピーですが、検査入院中はしっかり薬が塗れました。おかげで、大分良くなってきたのは、思わぬ拾い物でした。手術の直後はそんな暇もないかもしれませんが、この機にきちんと薬を使って湿疹も治してしまいたいと思っているところです。 

薬をもらうときに、薬剤師さんが「あの病院なら経験も豊富で確かだから、安心ですね。」と言ってくれたことも、嬉しい一言でした。今更ジタバタしても仕方がないので、尚のこと、安心できる言葉がありがたく思えるんですね…。あ~、でも一週間後だあ!!とやっぱりジタバタしてしまう私でした。情けな…っ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月20日 (土)

検査入院

今週の連休明けから入院していましたが、一旦退院しました。

いろいろ噂には聞いていたので、思い切って個室を借りたのですが、これは大正解でした。なぜならば!24時間分のおしっこの量を測るという、何とも面倒な作業が課せられたからです。これは、共同のおトイレではちょっと…やりにくい。毎回、用足しの度に計量用の紙コップを使っておしっこを専用の計量器に移し替えていくという作業で、慌てると床を汚しそうです。注意書きの紙には、「他の人の容器に間違っても入れるな」と厳命してあるし。個室でよかったとつくづく思いました。個室の自分専用のトイレならば少々手間がかかっても、他人様に迷惑がかからないので心置きなくできますから。この、お小水の量を測る検査を皮切りに、次から次へといろんな検査をしました。

MRIやCTを撮るのは検査入院だからまあ良いとして、やたらと注射針を刺されて点滴を打たれたり採血されたりするのには閉口しました。一番、時間がかかって大変な検査がホルモン負荷試験でした。ある特定の薬を注射したあと、15分から60分刻みに採血していき、ホルモンの分泌量を調べるらしいのですが…。これが、結構な難物!朝ごはんは抜きでベッドに横たわったまま、点滴と採血が続くのです。ホルモンの分泌が変わっちゃうので「できるだけ動かないで」なんて注文もされ、お腹は空くし、針を刺されて痛いし、2時間半以上もじっとしていました。動けないし、本もテレビも見ちゃダメだし、日頃の睡眠不足も手伝ってウトウトしてしまいました。ようやく終わると、お昼間近の中途半端な時間なので結局昼食までご飯はお預けでした。これが二日も続き、止めは夜中に起こされて採血したあと薬を飲まされ、翌日の朝、じっと30分間横たわった後、また採血されました。この時は何度も針を刺された後なので、採血しにくくて2回も失敗して3回目にしてようやく成功、というおまけも付きました。 

検査も大変なのですが、この入院が始まったころから夜中の頭痛がひどくなりました。消灯時間が過ぎて横になると、例の頭の圧迫感が気になり眠れなくなりました。昼間の検査中、ウトウトしてしまったこともあり、余計に眠れない…。看護師さんが「薬を出す」と言っていたのを思い出し、ナースコールで来てもらい、お願いしてみました。すぐに痛み止めを持ってきてくれ、これが見事に効きました。この後、次の夜まで何とか平気でしたから。この入院でありがたかったのは、この痛み止めかも、です。おそらく市販薬じゃ、効かないでしょうから。 

検査とは別に、びっくりしたこともありました。それは、偉い先生方の回診!!入院している科のトップの先生や、大学の教授に当たる先生が部下の先生方や医学生さんたちを大勢引き連れて、診察に来るのです。これにはホントにびっくりしました。思わず立ち上がって「気を付け!礼!!」と、お辞儀しそうになりました。ここって、大学病院だったんだ~!と改めて思い出させてくれた1シーンでした。こういうのって、ドラマか何かで見たような気がしますが、実際に体験すると結構面白い、見ものです。大勢の衣擦れの音なんかもして、緊張した若い皆さんの表情も見られて、圧巻でした(笑)。 

検査の結果、数値がすごく変なわけじゃないらしく、そのまま手術でOKってことになりました。しかし、手術日まで間が空いてしまい、一旦病院を出ることになりました。退院と言っても何にも治っているわけじゃないので、遠くの大学病院まで行ったり来たりするのは今の私には堪えるのですが…、止むを得ません。もらった頓服が頼りって感じで、心もとないですが、ね。今現在は、頭も平気なのでこんなことも書いていられますが、明日はどうかな?お彼岸に帰宅できたので、父の墓参りをしようかと思っているのですけれどね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月14日 (日)

連休明けから

入院です。今は持ち物の準備をしています。

 

症状がない、と今まで思っていましたが、一週間前くらいから妙な頭痛に悩まされるようになりました。頭を内側から押されているような圧迫感があるんですね。孫悟空の輪っか、緊箍児って言うだったかな?あれが内側にはまって拡がるような感じかなぁ。治まっているときは頭を上から押さえつけられている感じがいつもしています。先週の半ばが苦痛のマックスで、ついに一日休んでしまいました。今は、何となく変な感じですが、まあ、大丈夫かな。

 

昨日は地元の神社にお祓いをしてもらいに行きました。普段、信心なんてない私なんですが、まさに困った時の神頼み。病気平癒の御祈祷をしてもらっちゃいました。何とも症状がないときは平気だったんだけれど、こうして多少なりとも苦痛が生じてくると急に不安を覚えてしまいます。亡くなった父にも手を合わせてお願いしちゃったりして、柄にもなく神仏を頼りにしてしまう自分が情けないというか何というか。私ってこんなに意気地がない人間だったんですね。

 

でも、私が不安に思うことはほとんどないはずなんです。気を強く持って病院に行ってきます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年9月 6日 (土)

大学病院で診察

夏休みの最終日、本当はいろいろ会議や研修やらある日でしたがお休みし、脳ドックの先生に紹介してもらった大学病院に行ってきました。

 

受診する際に、MRIのデータ入りCDを忘れてきたという失敗をしてしまいましたが、急きょCTを撮ってもらいました。やはり腫瘍があるのは間違いなく、しかもかなり大きいので治療が必要だと言われてしまいました。一緒に行った血液検査で、いろんなホルモンが多かったり少なかったり、といった異常があることも分かりました。治療というのは、内科的なホルモン異常や内分泌異常を治す投薬治療と、外科的な手術で腫瘍を取り除く治療の二つだとも説明されました。私自身は元気なつもりで何年も過ごしていましたが、その後内科の先生の診察で、自覚症状が無いのではなく、単に気が付かなかっただけかもしれないと、ようやく思いました。生理が怖ろしく不順になっていたのですが、婦人科検診では「年齢のせいです」とあっさり言われ、自分でもそう思っていました。ところが、「年齢…というには少々早いし、ホルモンも変だし」・・・要は、腫瘍に伴う症状だった可能性が高くなってきました。視覚だって、もしかするとこの見え方は・・・?と思い当たる節がいくつも出てきて、診察や検査が進むにつれて、ガックリしてきました。でも、この程度で済んで、早めに分かって治療できるのだからとても運がよいのだ、ということですね。この後もう一度脳神経外科の先生の話を聞いたりと行ったり来たりしているうちに、夕方の5時をすっかり過ぎてしまいました。日が暮れてくると気持ちも落ち込んできますね。手術自体も何だか怖いし。内科の先生は「きちんと、安全に手術できるようにしますから安心してください」と力強く言ってく入れましたが、頭の中をいじるという恐怖感は拭えないものなので。入院の日取りも決まりました。「即…」、なんて話もあったのですが、それじゃ、あんまりです。引き継ぎもできないし、せめて2週間後、ということでお願いしました。

 

しかし、困ったのが期限がはっきりしないことでした。入院しないといつ退院できるかも分からない、従っていつから復職できるかも分かりません。そういうのって、すごく嫌な状態ですね。スッキリしなくて。それでも時間の猶予はできたので、できるだけ仕事は片付けて、同時に入院の準備もして、と2学期早々に慌ただしく過ごしています。入院日がどんどん迫ってくるので怖いですが、やるしかないし何とかできるだけ早く回復できるように努力しようと殊勝な(?)、心掛けでいるところです。

 

次からは、病院からの記事になりそうです。書いている余裕、あるかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年8月 | トップページ | 2014年10月 »