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2014年8月

2014年8月23日 (土)

脳ドックを終えて

先日、結果を聞きに行ってきました。うちの県では、ある一定の年齢なると脳ドックの補助が受けられるのです。まあ、何事もないだろう、「脳みそがスカスカだよ」って言われたら困るな、と呑気な私は高価なおまじない代わりに受診したのですが・・・。

何でも無いはずなのに、先生が「最近、見え辛いことないですか?」と聞いてきます。「??老眼のせいで近くが見づらいですが??」とかみ合わないような返事をしますと、「脳にね、おできができてるんだよね」と話してくれました。「下垂体腺腫瘍」というのだそうです。さりげなく、今日の天気は?みたいな軽い調子で言ってくれるので、あんまり深刻には感じていなかったのですが、要は、脳腫瘍です。事の重大さが飲みこめてきた途端に、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。2学期からの仕事はどうなる?治療は時間がかかる?ここで、治してもらえないの?そして、私、いつまで生きてられるのかしらん??と物騒なことまで短い間に考えていました。

説明で、悪性であることはまずないこと、だけれども放っておくと視覚障害などの症状が出て治らなくなることもあると、結構深刻な病気であることが分かりました。脳ドックで見つかることはまれな病気らしく、まあ、症状が出る前に見つかったのは僥倖だったとするしかないなと思うことにしました。それでも、大変なことになってしまいました。ドックを受けた病院では治療ができないので、大学病院に紹介状を書いてもらい、そこで何とかしてもらうことになりました。医療費補助の対象になる病気らしく、「それほど、難病なの?」と恐れをなしてしまいました。

不安はずっと付きまとっています。先の見通しが全く立ちません。不安で不安で仕方がないのですが、とある元患者さんのブログを発見しました。私とは違うタイプの症状のようですが、同じく下垂体腺腫瘍の診断から手術、退院後3年くらいまでのことを分かりやすく綴ってありました。情報不足の私に、これほどありがたいブログはありませんでした。昨日から読みふけっています。

そこで、思いついたことが一つ。私も、書けるところだけでもブログにアップしておこうということです。私のように不安に駆られてネットをさまよう患者さんが今後もいるかもしれません。ほんの少しでも、人様のお役に立てると良いのですが。

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