いつの間に春爛漫
父が亡くなって2週間経ちました。
忌引き後は一日おきに出勤と年休を繰り返して、諸々の手続きに奔走しました。まだ、全部は片付いていません。人一人が亡くなるとこんなに大変なんだと思い知らされる日々が続いています。今日は二・七日供養の日でしたが供養は母に任せ、私は出勤させてもらって年度末の片付けやら来年度の準備などをしてきました。なかなか元気になれないですが、仕事はありがたいと思います。一時的だけれど気持ちが切り替わりますね。職場で働いているときは悲しいことを忘れていられます。でも、ふっと気持ちが緩むのは行きと帰りの車の中。今日なんて、景色は春爛漫の桜吹雪ですからね。他にも枝垂れ梅、桃、連翹、水仙、菜の花・・・。父が急死して2週間というもの、季節というものを忘れていたなと、ついつい泣けてしまう。家に帰っても母と二人で笑ったり、でもまた泣いてしまったりの繰り返しです。
こんな気持ちも癒えるときが来るのかなと思いながらの春は、結構堪えますね。今年の春は綺麗なだけに余計に辛いです。母はもっと辛いだろうな…
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