« 嬉しかった一日 | トップページ | とか思ってるよ(BlogPet) »

2007年5月26日 (土)

賞状の代筆

先々週、県内の体育大会で優勝したり、6位で入賞したりでうちの学校は2枚の賞状を頂きました。

ですが、体育大会会場でのドタバタ騒ぎを回避するためでしょうか?頂いた賞状には学校名も、「優勝」の文字も入っていませんでした。セルフサービスで、各学校で記入してください、という代物らしいです・・・(苦笑)。そういや、前任校でも何枚も賞状をもらったけれど、全部教頭さんが書いていたよなぁと、他人事のように思っていた私。「大変だね。じゃ、私はこれで帰るね」と言いかけた途端に、体育主任さんから「みかん先生、お願い!書いて!!」と泣き付かれてしまいました。「冗談でしょ?私は自分で言うのも嫌だけれど、すごい悪筆なんだよ?」と言い返すと、「イヤ、教務主任のT先生が太鼓判押していたよ」「国語の先生じゃない、お願い…」と必死の形相で食らい付いてきます。「T先生とは、確かに同期採用だけれど私の字なんて見たこと無いじゃない!」「国語の免許なんてペーパー化しているし」と、私もいろいろに逃げ回りました。「教頭先生が書きゃいいじゃない!こういうのは、教頭さんが書くものだよぉ」云々・・・。

でも、いろんな先生達が「おれ、こういう字だもん」(主事)、「子ども達にも、下手って言われたし」(N先生)、「ごめんね。ホント私も書けないの」(教頭)。だんだん、逃げ道が無くなってきてきました。気が付くと、「じゃ、誰が書いても同じなら次から輪番だからね」と渋々引き受ける羽目になっていました。筆ペン…、自分のものを持ってはいますが、字を書くためではなく、墨絵もどきを描いて楽しむためだけに使っていました。初めて本来の目的のために使うことになりました(嘆息…)。何度か書いて練習してみると、何とか見られる字になりそうでした。で、とっとと書いて片付けてしまおうと、取りかかることにしました。一文字、うっかり書き損じそうになり、慌てて誤魔化したら、後は度胸がついて何とか書き終えることができました。2枚目の方がうまく書けたので、「優勝」の賞状を後で書けば良かったなとちょっぴり後悔しました。ま、何とか書けて良かったです。

しかし、毛筆なんてずっと前、在学中に国語の免許を取るために少し勉強したくらいでした。でも今回は思ったよりも筆が思うように動いてくれて、意外と気分良く書くことができました。ひょっとすると、ちょっと練習すれば恥をかかない程度には上達するかもしれないと、この時思いましたね。上手い具合に、今は母が市民講座で実用書道を習っています。何年か続けているので、驚くくらい字が上手になっています。それに、書道の先生が書いてくれたお手本をいっぱい持っているんですよね。家族のフルネーム、住所、近隣の市町村名、童謡の歌詞やら四字熟語、ことわざなどなど…。先生のお手本そっくりには絶対無理ですが、母の字くらいまでは追いつきそうな気がします。私の字は、母のものに似ていますしね。

しばらく、字の練習をしてみようと思いつきました。かと言って、自分で墨やら硯やらを準備するのも面倒なので、母が家で練習するときに一緒にお付き合いすることにしました。筆だけ自分で準備して、隣で練習するんです。早速、今日から始めるつもりです。

|

« 嬉しかった一日 | トップページ | とか思ってるよ(BlogPet) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/123352/15210851

この記事へのトラックバック一覧です: 賞状の代筆:

« 嬉しかった一日 | トップページ | とか思ってるよ(BlogPet) »