« 只今、戻りました | トップページ | 夏の旅行・秋田編① »

2006年8月20日 (日)

美術館巡り

夏休みもそろそろ黄昏時・・・(涙)。今日は、東京都美術館の「ペルシャ文明展」を見に行ってきました。今回は、母と妹の三人連れです。

今回のような博物展はもっぱら私の趣味です。妹は純粋に絵画の鑑賞が好きなようですが、休暇中には食指が動くような企画が無かったようで、私に付き合ってくれました。母は、面白そうなことは何でもOKな人なので、喜んで付いてきてくれました。こういう、夏休みの目玉企画は、朝一番に乗り込むのがコツですので(ゆっくり見ることができます)、9時前には美術館前で待っていました。この時点で既に20人くらいの列ができていました。それでも、広大な美術館の中ではまだまだ空いています。余裕を持って好きなだけ見ることができました。私は、こういう展示を見るときはできるだけ音声ガイドを借りています。説明のプレートには書かれていない詳しい説明もしてくれるので、楽しさが倍増しますね。レンタル料は500円くらいですが、それ以上の価値はあると思います。今回は、母達も借りることにしたようでした。思った以上に説明が丁寧で、二人にも好評でした。

ところで、今回のペルシャ文明展でもっとも目を引いたのが、黄金作りのマスクや剣、杯などでした。私は決して成金趣味では無いはず・・・ですが、「お宝」にはどうしても優先的に興味が行ってしまいます。そりゃね、古い焼き物や土器も面白いですが、煌びやかな黄金には息を呑んでしまいます。この展示には、金製品の他にも銀で作られたものも入っていましたが、銀はどうしても酸化して黒くなりますよね。「当時はさぞかし綺麗だったろうな」とは思いますが、そこまでですもの。金が、昔のままの輝きを保っている様子をみると、金が王権の象徴になっていたということも頷けます。何年か前に「トルコ文明展」を見たときも驚きましたが、あちらの・・・中東の国々の宝物は本当に煌びやかですね。金、銀、宝石類がふんだんに使われています。ホント、お伽話に出てくるような「金銀財宝」です。日本のお宝といえば漆器・螺鈿作りとか、宝石といっても珊瑚や真珠、翡翠・瑪瑙などですから、趣味が違うというか、根本的な質が違うんですね。

今回の宝物は、あまり見慣れないものを目の当たりにしたので、妙に目に焼き付いてしまいました。その後、国立博物館で「若冲と江戸絵画」の展示を見ましたが、後で思い出してもペルシャ展の金ピカの方が印象に残っているのですよ。私、日本画も大好きですが、「金銀財宝」の威力は大したもんだと思っています(笑)。

|

« 只今、戻りました | トップページ | 夏の旅行・秋田編① »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/123352/11534436

この記事へのトラックバック一覧です: 美術館巡り:

« 只今、戻りました | トップページ | 夏の旅行・秋田編① »